こんにちは。心理士の岡田です。

だんだんと日中も涼しく(肌寒く?)なり,過ぎ去った夏を惜しんでいます。この夏はいかがでしたか?私はひょっこり空いた休日に涼を求めて仙台まで行き,名物のマーボー焼きそばを食べてきました。マーボー焼きそばがどんなものかはネット検索でもしてください。味はおそらくご想像の通りです。

 

さて,マーボー焼きそばはどうでも良いんですが,今回のお伝えするお話は精神科医と心理士の違いについてです。

そらクリニックに限ったことではありませんが,精神科医だけでなく心理士も在籍している医療機関は少なくありません。精神と心理,単語だけを見るとどちらも人の心を扱っているんだな,ということはお分かりいただけるかと思います。では,精神科医と心理士はどこがどう違うのでしょうか?とてもよく聞かれる質問です。

 

よくお伝えするお話なのですが,精神科医と心理士の関係は,クライエント(医学で言うところの“患者”を,心理士は“来談者”という意味の言葉である“クライエント”と呼びます)を真ん中にし,その左右で回る車輪のようなものだと想像してみてください。

例えば,ストレスが原因で体調を崩した方が来られるとします。その方の症状に精神科医が行なうのは,薬の処方や生活指導などなどの医学的な対応です。それにより症状が改善され,体調が戻ったとします。

しかしストレスの原因が解消されないままだと,また体調を崩すこともあるかもしれません。そうしたストレスの原因を,クライエントとお話を重ねることで検討したり解消したりすることが,心理士のおこなう心理的な対応です。カウンセリングはその手法のひとつ。これらの対応は“どちらが必要”というものではなく,“どちらも必要”なことなのです。

車輪は片側だけ回っていても,まっすぐは進めませんよね。

 

なんだか難しいお話になってしまったかもしれませんが,つまりは“精神科医と心理士は資格も職種も違いますが,お互いがお互いの専門性を元に,来院される方とその心に関わってますよ”というお話でした。

 

一応,マーボー焼きそばの画像,置いておきますね。

 

心理士  岡田

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