臨床心理士の星野です。

ストレスや苦悩を感じたとき、まずコントロールできることとできないことを分けてみると気持ちに余裕が生まれるかもしれません。

私たちが感じる苦悩のレベルは、自己統制感とどれくらい予測可能かによって規定されるという心理学の研究があります。

当たり前のことですが、自分で手に負えないことや予測できない状況は人にとってかなりのストレスということです。

苦しいときは、いまその出来事が、コントロールできることかどうか整理してみることが必要です。

具体的には紙に問題を書きだして、それらがあなたにとってコントロール可能かどうか評価します。コントロールできることが整理できたら、コントロールできることに注意や努力を集中するようにします・・・

ただし、うつ病のような精神疾患になると、この整理することが難しくなります。系統立てて考える脳の機能、実行機能が低下するからです。上のようなやり方をやって良くならなければ、心身ともにかなり疲弊しているかもしれません。

自分1人では解決策が浮かばないのも当然ですから、誰かの助けが必要とあります。

そのときは1人で抱え込まず、誰かに相談してみることをお勧めします!

星野