水曜日の心理士の山田です。

 5月だというのに夏日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 前回書いた夜の元町プラザビルのいい匂いも、再度の緊急事態宣言でただの夜の匂いになってしまいました。でも少しすれば、帰る時間でもお店に明かりが灯り、いい匂いがしてくるんだろうなぁ~と思っています。今はお店の看板や張り紙をぼんやり眺めながら帰っています。

 

 さて、今回の話は、自己批判についてです。自己批判というのは、自分のダメな点や出来ていないことについて、自分で自分を責めてしまうことです。わが国では、謙虚に振舞うことが美徳とされているところがあり、出来ていることでも威張らないのが良しとされている風潮があります。ましてや出来ていないことでは、必要以上に自分を責めてしまう慣習があるのではないでしょうか。自己批判の大きい人のことを、私の恩師は「鬼コーチ」と例えます。自己批判することは、その人の中に、鬼のようなコーチが居て、仕事や勉強が終わった後に「あれがだめ、これがだめ」とその人を責めるようなものと話されます。そうした自己批判をすることで、気持ちが落ち込み、元来の力も発揮できなくなってしまいます。

 

最新の知見では、自分に対して否定的な考えが少ない方が、仕事のパフォーマンスが上がり、幸福度も高いとされています。つまり、出来ているところを評価してくれる、良いコーチに来てもらうことが必要です。良いコーチに来てもらうということは、具体的に言うと、自分で自分を褒めることが出来るということです。出来ていることの例としては「休まずに会社や学校に行った」「今日は遅刻早退をしなかった」「宿題をやった」などです。こうしたものは、多くの人にとっては「当たり前」と思われるような内容です。そんな当たり前の見落としてしまいがちなことこそ、周りの人にとって有難いものであったり、大切な事だったりするものです。

 

皆さんは出来ているのに見落としていることはありませんか?この機会に考えてみて下さい。

 

 

今日出来たこと:締切りまでにブログ書けました。・・・・心理士 山田でした。